平戸市春日の棚田米  


当館でお客様にお出しするお米のふるさとは平戸市春日地区の棚田です。

生月大橋より根獅子の浜へ向かって約10分ぐらい行った山の中腹あたりにあります。

平戸で一番高い安満岳の湧水を源流とし絶えず供給される水と昼と夜の温度差とが相まって美味しいお米が獲れるのです。この棚田は地区の人々が仲良く連携して畔刈り等をされるそうです。方や中学生の女の子から80歳90歳のおじいちゃんやおばあちゃんまで地区の人々が一丸となって棚田に愛情を注がれているのが一見してわかります。ここのお米の美味しい訳がわかるような気がしました。

話は変わりますが昔、伊万里から武雄に向う途中、目にした看板に「米の一粒、汗の一滴」とかいてありました。

お米はお百姓さんの命と愛情の結晶なのですね。ですから炊き立てのお米のご飯は世界中で一番おいしいものの一つに挙げても間違いではないと思いました。

お米は大切に一粒残さず食べましょうね。今から新米の時期が楽しみです。

(写真は逆光の為一部分しか撮影出来ませんでした。本当はもっともっと広く感動的です)

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