2月3日の節分は南南東に向かって「恵方巻き」を食べましょう     (●゚v゚))うんうん ☆☆☆  


恵方とは、その年の千支によって決められた方角の事で、そこから幸運が訪れるとされています。この方位を選んで家屋の建築、造作、結婚、移転、取引等を行えば吉とされます。

関西では、節分の日に巻き寿司をその年の恵方に向かって丸ごと食べ、幸運を願う風習があります。この巻き寿司は「恵方巻き」とも言われ、この時期の楽しい習慣となっています。コンビニやスーパーで恵方巻きが販売され始めてからは全国へこの習慣が広まり、この時期の飲食業界の有効な売り上げ促進材料となっています。

食べ方はとっても簡単で①「恵方巻き(太巻き)」を一人一本ずつ用意する ②恵方を向く ③願いを込めて、無言で食べる。

~恵方巻きの解説~   巻き寿司は「縁を切らない」ために切らずに丸ごと一本。寿司を鬼の金棒にに見立てて、それを食べる事で「厄を祓う」という意味もあります。「無言で食べる」のは、しゃべると「口から幸運が逃げてしまう」と言われているからです。食べ終わるまでは結構大変ですが、頑張って食べて下さいね。ゆっくりと、しっかり噛んでお召し上がり下さい。そして、喉の詰まりにはくれぐれもご注意を( ゚Д゚)ウマー

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