長崎県よりお越しの吉村様ご夫妻のひとこま☆  


酒蔵巡りを楽しんでいらっしゃいます。来る途中にある潜龍酒造は時は元禄元年(1688年)平戸藩の御用酒屋として創業、当初平戸藩のお殿様が参勤交代の折や長崎港警備に出向く際に平戸藩候専用の御旅舎として使用されていました。その屋敷跡(本陣屋敷跡)は、長崎県の有形文化財に指定されています。

今朝は志々伎の福田酒造を訪問されます。ここも平戸藩の御用酒屋として同時期に創業されていて今では「日本最西端の酒蔵」として有名です。当館でよくお出しする粕取焼酎「平戸」や「青い目のサムライ」の清酒と焼酎などここの蔵元で仕込まれたものです。帰り際に、ヒラメ尽くしはとても美味しくいただきました。又、来ますといって出発なさいました。又のご来館を楽しみにお待ちしています。ありがとうございました。005

コメントをどうぞ