2011 年 11 月 のアーカイブ

福岡県よりお越しの古賀様と同好会の皆様のひとこま♪☆

2011 年 11 月 7 日 月曜日

生月島の夕日を眺めてからチェックインのご予定が、残念な事に雨で流れてしまいました。どうもメンバーの中に雨〇さんがいらっしやったようです(・∀・)当館では温泉と新鮮・海席料理で気分一新、この宿を選んで間違ってなかったよって誉めて頂きました(*´ω`*) 今朝は生月へチャンポンを食べに!!私共も行ったことがありますけど、このお店は野菜や肉もたっぷりでスープも美味しく、お店の人の気持ちが伝わって参ります。ただ、私的には塩分が少し強いように感じました。もう少しだけ薄味の方が・・・。如何でしたか?

次は天候の良い日にリベンジしてください。又のご来館、楽しみにお待ちしています。ありがとうございました。生月会場004

神奈川県よりお越しの常田様と友人の方のひとこま☆

2011 年 11 月 5 日 土曜日

アップするのが遅くなりました。前日は市内のビジネスホテルにお泊まりで、平戸神楽(夜神楽)を見学なさいました。戦国の末期(1570-1573年)、平戸に拠点を置く松浦氏の支配下に入った壱岐島の神職が同地に伝わっていた御竈祭り(みかまどまつり)の神楽を伝えたことが発祥といわれています。

平戸神楽は宮崎県の高千穂神楽とともに九州を代表する神楽であり、昭和62年1月28日、同じ旧藩領内の壱岐神楽とともに、国の重要無形文化財に指定されています。                                                                                    

改めて思いますに平戸は古代より日本史上における文化の重要な拠点である事に疑いの余地は無く、いにしえのロマンをかきたてる神秘の島ですね (@O@)

機会がございましたら又のご来館、楽しみにお待ちしています。ありがとうございました。003平戸会場2

京都府よりお越しの林様ご夫妻のひとこま☆

2011 年 11 月 5 日 土曜日

平戸会場3ザビエル教会連泊で平戸を楽しまれました。一泊目はタクシーでカトリック田平天主堂、聖フランシスコ・ザビエル記念教会、宝亀教会等の教会巡り。二泊目は平戸市ボランティア協会のガイドも兼ねている当館の料理長の案内で生月島や川内峠を満喫いただきました。通常では見逃すようなところでも地元ガイドの目から見た穴場的な案内が出来るのがボランティアガイドの魅力ですね。

夜は定置網・朝捕れの地魚やイカ、鮑、サザエなどのお刺身、アワビの踊り焼きなどの貝焼き、アラ(クエ)鍋など海の幸を心ゆくまで堪能していただきました。ご飯は、ここ10年ぐらい「春日の棚田米」002をお出ししていますが、どのお客様からも三ツ星の評価をいただいています。特に嬉しかったのは小学生のお子様から、ご飯が美味しいからお代り下さいと言われた時です。と、うちの女将が申しておりました。

今朝は日本最西端の駅、田平・平戸口駅までお見送り致しました。機会がございましたら又のご来館、楽しみにお待ちしています。ありがとうございました。

お馴染!!大阪府よりお越しの加納様のひとこま♪☆

2011 年 11 月 2 日 水曜日

hirado01-10月20日に始まった天然アラ鍋祭りで当館、自慢の「正調・アラ尽くし」を目指してご来館いただきました。アラ一本、丸ごとで勝負する「アラ尽くし」はオーナーが料理人を兼ねる料理屋さんでないと、なかなか食べれません。訳ですか?ちょっと、はばかりがありまして、すみません。

手前味噌になりますが当館で使用する「天然活アラ」は4-5キロから10キロ前後、それ以下の物はオミットです。1キロ2キロでもアラはアラですけど味から言いますと別物ですね。

当館のアラ尽くしの献立の一例です。ヒレ酒、握り鮨、薄引きの刺身、シャブシャブ、アラ鍋、アラ炊き、カマの塩焼き、道具の酢の物(えらや胃袋や肝臓等の珍味)、茶碗蒸し、雑炊など本当に天然アラ一本で仕上げています。

大阪や和歌山等、名店が数多くあるけど、この宿のアラ料理は、どこと勝負しても負けないよ!!と、最大級の評価をいただきました。ありがとうございます。お言葉を励みにこれまで以上に頑張りますのでお引き立ての程、宜しくお願い致します。又のご来館、楽しみにお待ちしています.+(´^ω^`)+.004 

熊本県よりお越しの佐藤様ご夫妻のひとこま☆

2011 年 11 月 2 日 水曜日

001生月島の塩俵の断崖を見に、ご来館いただきました。生月島はかっての火山活動によって出来た火山の島であります。海に接していますから溶岩が冷えて固まる際に収縮することで割れ目が出来るんですね。これを節理といい、冷え方や溶岩の成分の具合によって縦に柱状に割れていくことがあるそうで、これを柱状節理と言うそうです。又、これを水平方向に切った断面は多角形を形成しています。

塩俵の断崖は長崎県内の柱状節理の中では代表的なもので、南北に約500メートルにわたって最大高さ20メートルほどの柱が並んでいます。これは地質学的にも非常に貴重なもので、平成元年に長崎県の天然記念物に指定されています。

このような予備知識を持って見学されますと人それぞれに違った感動がありますよね。機会がございましたら又のご来館、楽しみにお待ちしています。ありがとうございました。